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アパートでネズミが出たらどうする?賃貸の駆除費用の負担者や大家との分担についても紹介
- ネズミ駆除
- 2026.05.27

アパート生活ではさまざまなトラブルが発生するものですが、ネズミが発生した場合どのような対応をするのが正しいのかわからない方は少なくないでしょう。この記事では、アパートにネズミが出たときの対応フローについて解説します。ネズミがアパートに出やすい理由、大家と入居者のどちらが費用を負担するのかなどについても取り上げるため、興味を持った方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
アパートでネズミを発見したらまずやるべき対応フロー

アパートでネズミを発見したときの対応フローは、次のとおりです。
- STEP1:管理会社・大家へ即時連絡する
- STEP2:被害状況を記録する(写真・音・糞・かじり跡)
- STEP3:応急処置して侵入経路を確認する
以下では、それぞれの対応フローの詳細について解説します。
STEP1:管理会社・大家へ即時連絡する
自身が暮らしているアパートでネズミを見つけた場合は、まず管理会社・大家へ即時連絡を入れてください。民法第400条において、アパートの借主には、貸主に建物の異常を報告する義務があります。
もし被害の報告が遅れたり、怠ったりした場合、ネズミ被害が拡大するだけでなく、損害賠償を求められる恐れもあります。そのため、余計なトラブルを招かないためにも、ネズミの被害を確認した段階で管理会社、大家に素早く連絡を入れましょう。なお、連絡を入れる際は賃貸契約の内容をよく確認しておくのをおすすめします。
STEP2:被害状況を記録する(写真・音・糞・かじり跡)
管理会社、大家に連絡を入れたあとは、ネズミの被害状況を記録しましょう。状況証拠をスマホやカメラで撮影したり、メモしたりしておくことで、管理会社との交渉がスムーズに進められます。
記録を残す際は、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
- フンの場所と状況(どこに、どのような大きさのフンがあるか記録)
- 足跡や油汚れ(ネズミの通過した痕跡、ラットサインや足跡を記録)
- 被害を受けたもの(家具や柱など、ネズミにかじられた部分を記録)
- 侵入経路の予想(壁や床の隙間、換気扇など、怪しい箇所を記録)
- 発生日時のメモ(初めて目撃した日時、物音がした日時などを記録)
STEP3:応急処置して侵入経路を確認する
ネズミの被害状況を記録したあとは、応急処置をして侵入経路を確認しましょう。応急処置を行うことで、ネズミの被害を最小限に抑えられます。
よくあるネズミの侵入経路は、以下のとおりです。
- エアコンの配管・ドレンホース
- 換気扇・通気口
- キッチン・洗面台の排水管
- トイレの排水口
- ドアや窓のサッシ
- 天井裏・屋根の隙間
ネズミの侵入経路を特定する際は、黒い擦り跡や糞、尿の臭いなどのラットサインを参考にしましょう。また、ネズミの侵入経路を塞ぐ際は、防鼠パテ、防鼠ブラシ、金網、パンチングメタルなどの素材を活用してください。
アパートにネズミが出やすい4つの理由

アパートにネズミが出やすい主な理由は、次の4つです。
- 共用部・配管経由で建物全体を行き来できる構造になっている
- 侵入口が多く500円玉サイズの隙間でも入り込める
- ゴミ置き場・飲食店併設など「エサが確保できる環境」が整っている
- 居住者の入れ替わりが多くて対策が長続きしない
以下では、それぞれの理由の詳細について解説します。
共用部・配管経由で建物全体を行き来できる構造になっている
アパートにネズミが出やすい理由として、共用部、配管経由で建物全体を行き来できる構造になっている点があげられます。戸建てと異なり、アパートは配管スペース、パイプシャフト、天井裏、壁の内部が全戸でつながっているため、1部屋の発生が建物全体に波及しやすいです。
そのため、自室を清潔にしていても、他住戸が原因でネズミが出ることも珍しくありません。アパートで生活をする場合、あらかじめアパート特有のネズミのリスクを理解しておくようにしましょう。
侵入口が多く500円玉サイズの隙間でも入り込める
侵入口が多く500円玉サイズの隙間でも入り込める点も、アパートにネズミが出やすい理由としてあげられます。ネズミは、頭蓋骨さえ通れば身体をくねらせて建物内部に侵入することが可能です。そのため、500円玉サイズの隙間があると、小ネズミはもちろん、大人のネズミも容易く入ってきます。
アパートは配管やエアコンまわり、換気扇などネズミにとって侵入経路になり得る隙間が多数存在するため、ネズミの侵入を許してしまうことが多いです。
ゴミ置き場・飲食店併設など「エサが確保できる環境」が整っている
アパートにネズミが出やすい理由として、ゴミ置き場や飲食店併設など、エサが確保できる環境が整っている点もあげられます。アパートには、日々の生活で出るゴミを捨てるためのゴミ捨て場のほかに、飲食店が併設されている場合がありますが、これらはネズミにとって格好の餌場です。
ゴミの分別が不十分だったり、屋外のゴミ置き場に生ゴミが長時間放置されていたりすると、ネズミが夜間にエサを求めて集まりやすくなり、さらに状況が悪化するケースもあります。そのため、ゴミ捨てに関するルールを厳格に決めておく必要があります。
居住者の入れ替わりが多くて対策が長続きしない
居住者の入れ替わりが多くて対策が長続きしないことも、アパートにネズミが出やすい理由です。アパートは退去や入居のたびに生活スタイルが変わるため、エサの管理や忌避剤の設置など、前の住人が行っていたネズミ対策がリセットされがちです。
そのため、新しい住人がゴミの管理などを徹底しないと、再びネズミを呼び寄せる原因になりかねません。根本的な解決を目指す場合、個人の対策だけでなく、大家や管理会社と連携した建物全体でのアプローチが不可欠といえるでしょう。
【賃貸の費用負担】アパートのネズミ駆除は大家負担?入居者負担?

アパートでネズミの被害が発生した場合、大家が駆除や修繕の費用を負担するのか、それとも入居者が負担するのか、わからない方もいるでしょう。以下では、大家が負担するケース、入居者が負担するケース、そして両者が負担するケースについて解説します。
大家(貸主)負担になるケース|民法606条「修繕義務」が関与
物件の老朽化、構造上の欠陥が原因で侵入してきた場合、民法606条「賃貸人の修繕義務」によって、ネズミの駆除費用は大家(貸主)負担となります。なお、大家負担になる具体的なケースは、以下のとおりです。
- 経年劣化によってアパートの壁や床に穴が空いている場合
- 配管貫通部の隙間が放置されている場合
- 入居開始時点でネズミの被害が発生していた場合
- ゴミ置き場や配管の点検口など、共用部分の不適切な管理が原因でネズミが発生した場合
入居者負担になるケース
ネズミの駆除費用が入居者負担になるケースとして、民法400条「善管注意義務」に違反した場合があげられます。「善管注意義務」とは、借りている部屋などを常識的な範囲で適切に管理、維持する義務のことです。
この義務に違反していると見なされてしまうと、ネズミの駆除にかかる費用は入居者自身が負担しなければなりません。なお、入居者負担になる具体的ケースは、以下のとおりです。
- 生ゴミ・食べ残しを長期間放置していた場合
- 部屋がゴミ屋敷状態でネズミが住みつく環境を作った場合
- ネズミの被害に気づいていたにもかかわらず、放置してしまい被害が拡大した場合
大家と入居者で費用を分担するケース
賃貸物件のネズミ被害における費用分担は、発生原因によって決まります。そのため、経年劣化の壁穴をはじめとする建物の構造的問題、ゴミ放置やネズミ被害の放置など入居者の生活習慣の両方が原因と判断された場合、駆除費用や封鎖工事、清掃費用を切り分けて分担します。
たとえば、侵入口の修繕・封鎖工事は大家、室内のネズミの捕獲・清掃・消毒は入居者、というように作業範囲ごとに分担します。建物全体への波及部分は大家、専有部分は入居者 といった分け方が一般的です。アパートのネズミ駆除を
業者に依頼する場合の費用相場

アパートにネズミが発生した場合、自力で駆除するよりも専門業者に依頼するのが確実です。なお、専門業者に依頼した場合の費用相場は、以下のとおりです。
| 集合住宅のネズミ駆除(専有部分のみ) | 8万円~ |
| ネズミの死骸の処理などスポット対応 | 8,000円~ |
| ネズミの侵入口の閉塞 | 3,000円/1箇所 |
| 点検口の作成 | 2万円~ |
被害状況によってはさらに費用が高騰する可能性もありますが、確実な駆除、再発防止の観点からも業者依頼の方がメリットは大きいといえるでしょう。
アパートのネズミ駆除なら「ネズミメンテナンス」にお任せください

アパートにネズミが発生した場合、ネズミ駆除の専門業者に任せるのをおすすめします。しかし、昨今はさまざまなネズミ駆除の専門業者が登場しているため、選定の段階でどの専門業者に任せればよいかわからなくなってしまう方もいるでしょう。
その場合は、弊社「ネズミメンテナンス」に任せてください。ネズミメンテナンスは高品質のねずみ駆除をどこよりも安く提供しており、他社で断られた案件や駆除しきれなかった案件も受け付けています。
また、駆除完了後は基本的に1年間の保障をつけているため、万が一ネズミが再発生したときも安心です。興味を持った方は、下記リンクから問い合わせてください。
弊社ネズミメンテナンスで対応したアパート(賃貸)の駆除事例を紹介

弊社「ネズミメンテナンス」では、過去に以下のようなネズミ駆除の案件を請け負いました。
| 事例 | ・夜になると天井裏で走り回るような音がする ・点検口から天井裏を確認したところ、断熱材の上にネズミのフンが多数見つかった ・配管まわりの隙間が侵入口になっている状態 |
| 対応 | ・屋外を一周して侵入口の可能性がある箇所を確認し、基礎部分の通気口まわりと配管の貫通部に対策を実施 ・内部には捕獲用トラップを設置し、活動状況を確認しながら対処 ・再侵入防止のため金網と専用パテで隙間を封鎖し、作業後は天井裏の清掃と簡易的な消毒を実施 |
| 価格 | 26万円 |
駆除作業完了後、クライアントからは「丁寧に説明してもらえたので状況がよく分かりました」「作業中も何をしているのか声をかけながら進めてくれたので安心感がありました」というコメントをいただきました。
ネズミ被害で引っ越しする場合の費用負担は大家に請求できる?

ネズミ被害に対して、駆除ではなく「引っ越し」を選択する場合、家主に費用負担を請求することは基本的にできないと考えたほうが良いでしょう。
ネズミ被害から逃れるために、引っ越しという選択をする人も珍しくありません。しかし、引っ越しには費用がかかります。物件の衛生管理の責任が家主にあるのであれば、それに関連した費用の負担を求めることができるとも考えられなくもありませんが、このケースでは難しいです。
家主に引越し費用を請求することが認められるのは、家主に明らかな過失があると認められた場合です。全面的に家主に責任があると認められればチャンスはありますが、なかなか難しいです。責任の所在が認められない限り、家主に引越し費用を求めることも難しいです。
ネズミ駆除の費用に火災保険は使える?

結論から述べると、ネズミ駆除の費用やネズミがかじったことによる被害の修理費用に、火災保険を適用することは原則として認められていません。そもそも火災保険とは、火災や自然災害など、予測不可能で偶然の事故に対する補償を受けられる保険商品です。
ネズミによる被害は長期間にわたって進行するものであり、事前の管理や予防で防げるもの、つまり自己管理の範疇とみなされ、火災保険の対象外となってしまいます。なお、ネズミが電気配線をかじって発生した「火災」については、例外的に補償されるケースがあるようです。
まとめ:行動に移す前にまずは家主と相談しましょう

ネズミがアパートに発生した場合は、報告義務があるためまず管理会社、大家に連絡を入れてください。なお、ネズミの駆除についてですが、再発生のリスクを考えると駆除と対策のノウハウがある専門業者に依頼するのをおすすめします。
もしネズミの駆除を請け負っている専門業者を探している場合は、弊社「ネズミメンテナンス」にお任せください。ネズミメンテナンスは地域密着のスピード対応が魅力の専門業者で、最短30分で現地まで伺います。
また、9時から18時までに連絡いただければ、即日対応も可能です。写真を撮影して送るだけの無料LINE相談も受け付けているため、興味を持った方は下記リンクより気軽に連絡してください。
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